マスクエクササイズ体験ワークショップ マスクエクササイズとは、文字通り、 マスク(仮面)を用いて行うエクササイズです。 役者の「身体」は、しばしば「楽器」に例えられます。 このマスクエクササイズは、その「楽器」に向き合い、研ぎすますことで、 より自分らしいパフォーマンスを引き出すことを目的としています。 演技をする時どうしても緊張してしまう、どこか思い切って演技ができない、 発想力に自信がない……そんな方には特にオススメのワークショップです。 己の身体と向き合い、自意識からの解放、想像力の筋肉を鍛えるのに有効な マスクエクササイズを、この機会にぜひご体験ください! 高橋和久 (俳優 演出家 ナレーター) 1975年12月27日生まれ、福島県郡山市出身。桐朋学園大学短期大学部(現桐朋学園芸術短期大学)芸術科 演劇専攻卒業。 卒業公演で横浜ボートシアターの主宰である遠藤啄郎氏に見いだされ入団。1997年シンガポール芸術祭で上 演された仮面劇『小栗判官・照手姫』でデビューする。2005年には、オーディションでドイツの演出家ヨッシ・ヴィー ラー氏に大絶賛され日独共同創造演劇プロジェクト/ベルリン芸術祭共同制作『四谷怪談』で直助権兵衛役に抜 擢、東京/山口/ベルリンにて公演。2012年に、東日本大震災をテーマにした『HIKOBAE』を、Kamakaji Lab主宰・ 梶原涼晴氏と共同で創作、翌2013年には、アクターズクリニックの創設者である塩屋俊氏と共同で『HIKOBAE20 13』を演出し、被災地である岩手県宮古市を皮切りに、ロサンゼルス、ニューヨークで公演。その後、東京はじめ 全7都市で凱旋公演し、国内外を深い感動で包んだ。 主な演出作品に、3.11以後の人類の未来をテーマにしたトゥルースシェル・プロデュース『無貌の漂流』(2012年 池袋演劇祭参加作品)、岸田國士・作『紙風船』等。来年二月に、太古から現代、未来を紡ぎ、人類の希望を描く 『方舟の行方(仮)』の演出を控える。 ◆講師より◆ 日本をはじめ、アジア・アフリカなどの叙事詩や伝承を元に、<祈り><誕生><争い><死と再生>といった テーマを仮面や創作楽器などの生演奏を用いて、国内はもとより海外各地でも、そのアジア的色彩を持つ美しく ユニークな舞台で高い評価を受けている横浜ボートシアター。そこで培った約10年に及ぶ経験を元に、仮面を使っ た身体・感情の解放からオリジナルな表現を模索します。心理劇や会話劇に関係ないと思われがちな身体ですが、 よりシビアでストイックな表現を目指して行く過程でどうしても認識しなければいけないのは身体です。本WSでは、 難しい事は抜きにしてまず、自身の身体と出会い向き合う事により自分本来の演劇的パフォーマンスを引き出す、 または、呼び起こすことに焦点を当てています。 【日時】2013年11月26日(火)11:00〜16:00(5h) 【会場】ネイキッドスタジオ 東京都渋谷区元代々木町25-8 小田急線 代々木八幡駅徒歩5分、代々木上原駅徒歩10分、東京メトロ千代田線 代々木公園駅徒歩10分 ※参加が確定された方には地図をお送りします。 【受講料】 一般6,000円 振込先 城南信用金庫 目黒支店(店番019)普通 478158 合同会社ドリームシーズ アクターズクリニック ※ご入金締切 11月25日(月) 【お申込み方法】11月22日(金)までに、【お名前・年齢・所属事務所・携帯番号】を明記の上、 actorsclinic.tokyo@gmail.comまでメールにてお申し込みください。 (1営業日以内に折り返しの連絡がない場合は、メールが届いていない可能性があります。 その場合は、03-3315-5713までお問い合わせください) お問い合わせ アクターズクリニック [HP]http://actors-clinic.info/ [mail]actorsclinic.tokyo@gmail.com [Tel]03-3315-5713 |
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